Bing AI

Bing AI

Bing AIはチャットGPTの最新版のエンジン(GPT4)を使ったマイクソフト版のチャットAIです。

Bing AIとチャットGPT機能的はチャット部分のカスタマイズは多少違うらしいが、AI機能については同じGPT4を使っているので、AIとして見れば、同じです。もちろん、自己学習方法、個人情報保護、不正行為防止などの観点では、相違点はあるはずです。Bing AIはチャットGPTの最新版のエンジン(GPT4)を使ったマイクソフト版のチャットAIです。

Bing AIとチャットGPT機能的はチャット部分のカスタマイズは多少違うらしいが、AI機能については同じGPT4を使っているので、AIとして見れば、同じです。もちろん、自己学習方法、個人情報保護、不正行為防止などの観点では、相違点はあるはずです。

「GPT4を使ったチャットGPTは有料ですが、Bing AIは無料です」ということなので、試してみました。利用にはマイクロソフトのIDが必要です。オープニング画面はこんな感じです。

実際の画面のやりとりはこんなスナップショットとなりますが、文字が見えにくいので、Copy&Pasteします。

最初に、前回の記事から、以下の文章の添削をお願いをしてみました。

BingAIの回答です。

質問の背景を訊ねてくるとは。なかなかシッカリしていますね。
「いけシャアシャアと嘘をつく」という批判に応え、改良されたようです。
そこで、

と教えてやる。
すると、

やりますね。立派。一回目では答えず、確認するための情報を得てから、添削を開始するあたりは賢明な振る舞いです。
こちらが「オペラの演出」と答えただけで、ローエングリンを推察したのも素晴らしい。クラシック音楽に精通しているのだねぇ。凄いものです。

添削結果も概ね妥当だと思います。文章の区切りの変更も添削後の方が良いと思います。また、「演出上の有力な武器」という表現はもっと平板な表現にされるかと予想していましたが、そのまま残して、その後に「このような演出は、オペラにおいてよく用いられる手法です。」と補ったのはなかなかの力量ですね。感心しました。
小文字の数字(12など)は参考にしたリンクを示しています。この内容も妥当でした。

使えると分かったので、次なる実験。フェークニュースを見破れるかどうかです。

これは最近、ツイッターで出回っている変な木の怪情報です。
僕の参加しているライングループでも、早速、情報通の方が投稿してくれました。
この情報の真偽をBingAIに聞いてみました。


というお答えでした。
リンク先はこちら。全部トイッター系の怪しげな情報ばかりですね。
アメバブログ
togetter
twitter

一方ライン仲間のチャットでは、こういう具合でした。

一番信用できそうなのは「この宝塔花(ほうとうか)、(ほんとうか?)」というオヤジギャグ。さすが日本のオヤジは凄い。楽々とフェーク情報を分析。鮮やかな手さばきで分析してみせてくれました。

フェークの次は、フェークのようだが、実は正しい情報。「宝塔花」で盛り上がった後の、ラインチャットでのやりとりです。

画像はこちら

BingAIに質問してみました。

だそうです。正しい情報がある質問をすると、ちゃんと対応出来ています。

リンク先はこちら。
WikiPediaナンジャモンジャ
WikiPediaヒトツバタゴ
BOTANICA
こやつもWikiPedia頼みなのだねぇ(^^;;;。

ちなみに、ラインチャットの状況。

こんな具合に盛り上がりましたよ。

BingAIは正しい情報が存在する質問であれば、正しい回答は出来るようです(当たり前ですね^^;;;)。インタネットではプログラミングに関して、正しい情報が十分にありますので、その質問をしてみることにしました。長くなったので、続きは次回に。

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